キャンプクーラーの素材
「発砲スチロール」、「発砲ウレタン」、「プラスチック」などで、製造されています。
クーラ―ボックスの保冷性能は、断熱材によって差がでます。
断熱材を細かく見てみると、「発砲スチロール」、「発砲ウレタン」、「発砲ウレタン+真空断熱パネルのミックス」、「6面 真空断熱パネル」があります。
発砲スチロールから6面真空パネルの並びが移動するにつれ、性能が上がりますが、価格も同様に上がります。
真空断熱パネルは、発砲ウレタンの何十倍の断熱効果があるのですが、非常に高価な素材になります。
ハイエンドの釣り用クーラーボックスに使われおり、非常に高性能なのですが、やはり価格は高額になります。
こだわりがなく、年に数回しか使わないのであれば、購入対象としなくてよいでしょう。
発砲ウレタン素材のクーラーボックスは、たいへんポピュラーです。
事実上のキャンプ用標準クーラーボックスとなっているコールマン製の断熱材は、発砲ウレタンが使われています。
発砲スチロールも同じですが、発砲ウレタンの保冷性能は、「高性能=発砲ウレタンの厚み」となります。
クーラーボックスのサイズ、収納容量が小さくなるか、ウレタンの厚みの薄いものを選ぶかとのトレードオフ・・・一方を追求すれば、他方を犠牲にせざるを得ないという関係が発生します。
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