シュラフの種類
シュラフの種類
- 封筒型[レクタンギュラー型]
- 上から下まで、同じ幅の長方形で、レクタンギュラー型とも言われています。ゆったりとしているので、布団に近い寝心地を持ちます。反面、体への密着性が無いので、マミー型に比べると保温性能に劣ります。多くの製品には、横にファスナーが付いており、その開け閉めによって温度調整が容易に行えるようになっています。完全に開くとブランケットにもなります。
- マミー型[人形型]
- 名称は、ミイラを意味するmummy(マミー)に由来しています。それは、このシュラフに寝た様子が、ミイラに似ているあためです。頭部まで、すっぽりと覆いがあります。体の形に合わせた形状のため、無駄なすき間ができず、封筒型に比べて保温性能が高いのが最大のメリットです。反面、シュラフ内で身動きが取れないので、慣れないと寝苦しさを感じます。封筒型に比べて、軽く収納性が高いので、人力で運搬が必要な登山やバックパッキングなどでは、ほとんどの場合マミー型が利用されています。
- ラップ型
- マミー型に比べて、肩口が広いところが特徴です。ドローコードを引くと、頭部まですっぽりと包みこまれる形状になっています。
- 2本足独立型
- 2本足にわかれ、シュラフに入っても動きやすい形状をしています。足を組んだり、立てたりと封筒型・マミー型より、動きに自由度の高い寝袋です。
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