アウトドアで使うマントルとは?どういうものかなど説明しております。キャンプ&アウトドアライフを安全に楽しくするための用語辞典&ウィキです。使用例や通販情報も掲載しております。初心者の理解と装備準備にお役立てください。こちらは、EurekA エウレカサイトのコンテンツページです。『アウトドアで使う、マントルの説明をしています。キャンプ初心者のための、アウトドア用語辞典&ウィキです。』について記載しています。

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マントルとは? ランタン&ライトの説明 / アウトドア用語の説明-地球を発見!登山&トレッキング辞典

ランタンのマントルとは?


 ランタンのマントルとは、光源である発光体を指します。
 マントルは、加熱されると発光する、特殊な繊維でできています。
 電球で言えば、フェラメントの役割をするもので、袋状にしたナイロンの繊維に、熱に反応して発光する特殊な薬品を塗ったものです。

 同じ火力のランタンなら、熱を受け取るマントルの表面積の広い方が明るくなります。
 形状にも種類があるので、ランタンに合ったものを選ぶことが大切です。

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マントルの使用方法と注意


 使用前に「カラ焼き」という作業をして、灰状にしますが、灰になった時点で壊れやすくなるので、扱いには十分注意が必要です。
 慣れていない場合、カラ焼きに失敗することがあるので、予備のマントルは、多めに用意しておくとよいでしょう。

 また、壊れたマントルの使用は、グローブを割るおそれがあるので、必ず交換します。
 触れたり、ちょっとした衝撃、カラ焼き後のポンピングも、マントルを壊す恐れがあります。

 マントルは、基本的には破れたら交換します。
 破れる原因になりやすいのは、点火の際にマッチやライターで突いてしまったり、衝撃が加わったりした場合です。
 着火の腕が上がるほど、破きにくくなるでしょう。
 破れても、燃焼すれば光りますが、グローブが割れる原因になるなど、危険を伴うので、無理な使用はしないようにしましょう。予備を必ず用意しておくのが賢明です。

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マントルのカラ焼き方法


  1. ボールナットを外した後、ベンチレーターとグローブを外します。
  2. マントルを指先で袋状にふくらませた後、ヒモを二重に仮結びにします。
  3. マントルをバーナーチューブの正しい位置に取り付け、しわを均等に整えます。(余ったヒモは、マントルを壊してしまうことがあるので、必ず切り取ります。)
  4. マントルの下部から、ライターなどで均等に火をつけ、マントルを灰状にします。
  5. 点火すると、マントルは丸くふくらみ形状を保つ強度ができます。

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