アウトドアで使うチョークバッグとは?どういうものか説明しております。アウトドアライフを安全に楽しくするための用語辞典&ウィキです。使用例や通販情報も掲載しております。初心者の理解と装備準備にお役立てください。こちらは、EurekA エウレカサイトのコンテンツページです。『アウトドアで使う、チョークバッグの説明をしています。トレッキング&登山初心者のための、アウトドア用語辞典&ウィキです。』について記載しています。

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チョークバッグとは? ザック&バッグの説明 / アウトドア用語の説明-地球を発見!登山&トレッキング辞典

チョークバッグとは?


 チョークバッグとは、クライミングやボルダリングで 使用する、名前の通り、チョークを入れるバッグです。
 チョーク[滑り止めの粉]を入れて腰にぶら下げる袋状のバッグになっています。

 チョークバッグ の種類は、大きく分けると、腰につけるタイプと、据え置きタイプがあります。

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腰につけるタイプのチョークバッグのメリットとデメリット


 腰につけるタイプは、腰に巻くようになっており、大きさも小さ目で、持ち運びに便利です。
 高い壁を登るリードから、トップロープ[ リードより簡単なクライミング ]、ボルダリングにと、幅広い使用用途が魅力です。
 腰につけるので、登っている最中にもチョークアップができます。

 ボルダリングで長物[ トラバースなどの手数の多い課題 ]を行う人には、特に最適なタイプのチョークバッグといえます。
 初めて買うチョークバッグとして、お薦めで、このタイプを、一つはもっておきたいところです。

 腰につけるタイプのチョークバッグのメリットをまとめると、

  • 小さいのでコンパクトに、持ち運びしやすい点があります。
  • リード、トップロープ、ボルダリングと、使用用途が広いです。
  • 色々なデザインがあり、価格も比較的安く、1000円代からあります。
  • 登っている最中に、チョークアップができます。

 デメリットは次の点が挙げられます。

  • バッグの口が小さいので、チョークアップがしにくい場合があります。
  • ブロックチョークを入れるのが難しいです。

 以上のような、メリット、デメリットがありますが、初めてチョークバッグを買おうと思っている人や、ボルダリング以外にも、リードやトップロープなど、様々なクライミングをしたいと思っている人、そして長物課題を積極的に行いたい人にお薦めのチョークバッグのタイプと言えます。

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据え置き型のチョークバッグ[チョークバケットタイプ]のメリットとデメリット


 次に据え置き型のチョークバッグ[チョークバケットタイプ]ですが、これは主に、ボルダリングでの使用のために作られたチョークバッグで、ボルダリングジムに通う上手な人たちが、よくこのタイプを使っています。
 口が広いので、チョークアップがしやすく、外側にポケットがついていることから、歯ブラシや、液体チョークなどを一緒に入れておくことができます。

  • きちんと手に、チョークをつけれるところが最大のメリットです。
  • ブロックチョークを入れられます。
  • テーピングや歯ブラシ、液体チョークなど、他の備品と一緒に持ち運べます。
  • ジップタイプのものもあり、チョークが飛び散りにくい特徴を備えています。

 そして挙げられるデメリットとしては、以下のものがあります。

  • 据え置き型なので、登っている最中にチョークアップができません。
  • 持ち運びがめんどうです。
  • 使用用途が、ボルダリングに限定されます。
  • 価格帯が、少し高く、3000円代からが相場となります

 このようなメリットとデメリットを持ちますが、据え置き型チョークバッグは、とにかくチョークアップのしやすさを求める人、屋外でのボルダリングを考えている人、液体チョークや歯ブラシなど、色々持ち運びたい人などに向くチョークバッグと言えます。

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